サライバガードとは

数値検証について

唾液の分泌量には刺激や反射反応の差によって、個人差があります。
さらに、人間の口内は、唾液の能力や機能を最大限に発揮する形状的特性とミクロの世界での粘膜の性質とも関係して口内を潤わせやすい形状、細菌を洗浄したものを飲み流せるような排出経路が設けられてあり、流れやすい形状になっていると考えられます。

よって、本来多量に分泌している唾液が口内に残っている時間は極めて短時間で、連続的に分泌しては流れ、流れては分泌の繰り返しであると言えます。

川でいえば、湧き水と清流と濁流が混在して、ミクロの口内はの給水、洗濯、すすぎ、排水などが渦巻いていて、朝起きてから寝るまで活動しているときは洗濯機の中のようになっているものと考えられます。

そのような中で、本商品の客観的な唾液の量的計測は非常に困難な作業でありましたが、検証を重ねた結果の数値の一例を掲載しました。

実験結果

数値には出ない「じわっときた」というような、唾液が一杯出てきた感じがする人は全体の8割以上。
その「主観的な感想」はポジティブな結果となりましたが「じわっときた」人の唾液量を計測しても逆に減っている、という結果もありました。

この結果は、口内の特性により、唾液が出たらすぐに飲み込んでしまう無意識的な反射作用が起こり、唾液分泌直後には減少してしまったのではないかと考えられます。唾液量の変化を計測するのに唾液を最大限吸収摂取することで、次の分泌のスタート残留量が少なくなっていたのでじわっと増えても大きくは計測値は増えていないとも言えます。

しかしながら実際の使用感による「潤い感」は8割以上の方から得られておりますのでここに検証結果としてご報告させていただきます。